2020年度オーナー募集中!
一年間、全4回のプログラム。
米づくり、酒づくりを学び、百済寺での修行を経て
寺社と共に歩んできた農村を体感しませんか?
5/3(日)まで募集! 一年間一緒に楽しみましょう♪
※5/5(火)に予定しておりました第一回目のイベントは、参加者のみなさんの安全面を考慮し、『オンライン飲み会』に変更となりました。 事務局より百済寺樽をお送りしますので、一緒に呑みながらそれぞれの自宅にて楽しんでいただきます!
2021年の募集は下記からどうぞ!
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幻の銘酒百済寺樽とは?
室町時代に隆盛を極めた象徴が幻の銘酒「百済寺樽(ひゃくさいじたる)」。
寺内で醸造され、幕府や朝廷に献上されていた高級なお酒です。
その当時「お酒」といえば「にごり酒」つまり『どぶろく』が主流でした。
百済寺では『清酒』を作っていたと文献に残っています。
清酒はその当時最先端の技術。
つまり技術が集結する近江の一大文化拠点でした。
一世を風靡(ふうび)したその日本酒は、織田信長の手によって戦国の渦中に消えてしまいました・・・。
時はながれ、平成の終わり。
偶然が重なり合い、百済寺樽は復活することになりました。
444年の時を経て、復活した百済寺樽。
「百済寺樽プロジェクト」は、百済寺を当時のように繁栄させるため活動を続けています。
百済寺はこんなところ
百済寺町の特徴は、ゆっくりとした時間が流れ、美しい農村が広がっています。
びわ湖を眺められ、様々な樹々や草花、歴史ある石垣、流れる清流、青々とした苔、そして野生動物の優雅な様・・・。五感すべてが研ぎ澄まされる感覚です。
また、紅葉の名所として知られる湖東三山のひとつ「釈迦山 百済寺」があるのも特徴です。
かつて「東洋一の寺院」「地上の天国」と称された知る人ぞ知る名刹です。
飛鳥時代に聖徳太子の勅願で創建された、近江で最も古いお寺のひとつです。それが平安時代に比叡山に天台宗が開かれて、百済寺も天台宗の寺院となり、平安時代から室町時代にかけて繁栄しました。
そんな大自然を有する百済寺町ですが、アクセスがとても良いです!
名神高速バス停「百済寺」から徒歩15分。
バス停からは坂道ですが、自然を感じながら歩けるので気持ちがすっきりします。
大阪・名古屋から1時間半。京都から1時間。
都市部から少し足を延ばすことで豊かな農村の暮らしに触れることができます。
プロジェクトメンバーがサポートいたします
全4回の体験は百済寺樽プロジェクトメンバーがサポートいたします!
全4回の案内人です。このプロジェクトの発起人。
都市部に住んでいましたが、百済寺地域に魅了され移住してきました。
住民より百済寺について詳しい!と評判です。
歴史ある百済寺のご住職。とても気さくでお話好き。
特に歴史の話をし始めると止まりません!
百済寺樽の酒米をつくるために立ち上がった地元農家による任意団体。
シャイな方が多いですが、優しい方ばかりです。
田んぼでの作業をレクチャーします。
1820年創業。「喜楽長」の銘柄で地域に愛される酒蔵の社長。
酒造りと地域づくりに熱い方です。
歴史研究家。東近江の市史編纂をされた方です。
百済寺樽の歴史について案内してくれます。
・その他多数! 話しやすい人ばかりなのでご安心ください!
おひとりで参加される方もたくさんいらっしゃいますので、みんなで仲良くなれるのもメリットです。
こんな人が向いている
オーナーにはこんな方が向いています。
- 田植えや稲刈りなど、自然に触れたい方
- ものづくりや文化を楽しく学びたい方
- パワースポットが好きな方
- ゆっくりした時間を過ごすことに価値を感じる方
- 田舎にも拠点がほしい方
- 自分の作った米のお酒を飲みたい方
- 価値観の合う仲間をつくりたい
などなど、いつもと違う時間を過ごしたい方にオススメです!
年4回のかけがえのない体験
一年間でたくさんの体験が可能です!
第1回目 酒米田植え・百済寺来訪・百済寺樽試飲
時期:2020年5月5日
※5/5(火)に予定しておりました第一回目のイベントは、参加者のみなさんの安全面を考慮し、『オンライン飲み会』に変更となりました。 事務局より百済寺樽をお送りしますので、一緒に呑みながらそれぞれの自宅にて楽しんでいただきます!
- オーナーメンバーと地元サポーターの顔合わせ
- 最初は少し緊張しますが、共同作業ですぐに仲良く!
- 一苗入魂!心を込めて一苗ずつ田植えします
- 女性は田植え衣装に♪ とっても華やか
- 午後からは百済寺へ 住職自らご案内します
- 百済寺樽の試飲会も
※田植え用の長靴をお持ちください。
第2回目 生育確認・百済寺修行(写経・写仏)
時期:2020年7月中旬〜下旬
-
写仏・写経 -
稲も育ってきました -
百済寺樽の歴史を散策しながら -
リラックス♪ -
縁側にて心を磨く
- 2ヶ月で稲はみるみる成長
- 生育状況によっては作業も可能
- 歴史研究家の案内で百済寺のお勉強
- 心を磨くために写経と写仏も
- 縁側をオーナーさんたちで独り占め
- こちらで用意した作務衣に着替えていただきます。
第3回目 稲刈り・酒器づくり
時期:2020年9月中旬〜下旬
-
酒器づくり -
たわわに実りました -
集合〜 -
信楽の土です -
コンバインにも乗ってみよう
- たわわに実った稲の収穫
- 刈り取るのは結構気持ちいい
- お酒を楽しむ器も作ります
- 器の仕上がりはお酒が出来上がるまでのお楽しみに
第4回目 酒蔵見学・生酒お披露目・きき酒
時期:2021年1月
-
酒蔵見学 -
好みの味わいは? -
タンクがずらり -
乾杯〜♪ -
加水して度数を変えます -
一年頑張りました!
- 喜多酒造にて酒蔵見学
- お酒のいい香りが漂います
- 百済寺樽のしぼりたてを試飲
- 加水をし品質検討会
- オーナーさんの意見が百済寺樽の味を決める!?
※全日程、稲の育成状況により日程を決めていきますが、遅くとも3週間前までには、ご連絡いたします。
募集条件・特典
- 年間体験料30,000円(税込)です。
- 最大50名の募集です。
- いただいたお金は百済寺の活性化に使っていきます。
- 各回、昼食付き。
- 完成後、搾りたての百済寺樽を、一番に飲んでいただけます。
- 新酒(生酒)をプレゼント。
- ※一升瓶1本 or 四合瓶2本からお選びいただけます。
- 通常、百済寺では行っていない修行(写経など)を体験いただけます。
- 百済寺樽を優先的に販売いたします。
お申し込みは5/3(日)までです!
あなたにお会いできるのを楽しみにしています♪
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