たる部 部員募集

百済寺樽プロジェクトでは、プロジェクトメンバーとなって百済寺地域を盛り上げる「たる部」の入部者を募集しています。

たる部発足!入部者募集

百済寺樽プロジェクトでは、新しい取り組みとして「たる部」を発足させました。

たる部ってなに?

百済寺樽プロジェクトとは、釈迦山百済寺、喜多酒造、百済寺酒米生産組合、湖東農協、地域住民、地域企業などが関わるプロジェクトです。

百済寺樽という地酒を軸に、百済寺エリアを東洋一注目される寺院に活性化させることを目的に活動をしています。

新しく発足した「たる部」とは、百済寺地域外に住んでいる方が入部可能です。

百済寺地域を一緒に盛り上げていきたい人たち向けの「部活動」となります。

たる部発足の理由

百済寺樽プロジェクトが発足して早6年。

プロジェクトリーダー
藤田

外から地域に入ってきた私も、すっかり地域に染まってきました。

地域に馴染んだことは良かったことだと思うのですが、それと引き換えに、外からの目線で見ることができなくなってきました。

すごく素敵なお寺だということに変わりはないのですが、私のなかでその特別感が「あたりまえ」となってきつつあります。

そこで、地域外から関わってくれる方の目線が大事だと思うようになりました。

百済寺地域の魅力をのばしていきたい、農村をフィールドに活動してみたい、田舎の温かさにふれたいという方「たる部」のメンバーになってもらい一緒に活動をしたいと思っています!

オンラインのみ、特典商品の受け取りのみも可能なので、お気軽にご参加ください。

たる部部員特典

たる部の入部特典は3つです!

  1. お酒や地域の産品が届く
  2. 百済寺地域のまちづくりに関わることができる
  3. 入部するだけで地域貢献

部費として年間15,000円(税込)が必要となりますが、毎年楽しんで地域貢献が可能です!

お酒や地域の産品が届く

年に2回百済寺地域の産品をお送りいたします。

9月下旬ごろ
百済寺樽ひやおろし4合ビン1本
新米「みずかがみ」

2月上旬ごろ
新酒百済寺樽4合ビン 1本
酒粕

百済寺地域のまちづくりに関わることができる

農作業などの生産に関わることや、お寺での体験を通じて、お寺と共に歩んできた農村部の魅力が体感できます。

体験内容(一部)

農作業

酒米の生産に関わる作業ができます

田植えの様子
たわわに実った酒米

寺社体験

百済寺で特別な時間を過ごすことができます

写経、写仏
住職の案内

酒体験

お酒を飲んで楽しんだり、酒蔵との交流ができます

百済寺樽の文字は御酒印
百済寺樽飲み比べ会
蔵見学

また、体感していくなかで、百済寺地域で新しくやってみたいことをたる部のメンバーでアイデアを出し合ってプロジェクトに主体的に関わっていくこともできます

入部するだけで地域貢献

現地での参加やイベントの参加は難しいけど、プロジェクトを応援したい…!

そのようなありがたい気持ちを持ってくださっている方も大歓迎です!!

部費としていただいたお金は百済寺地域の活性化事業に利用いたします。

もちろん、特典のお酒などはお送りいたしますので、飲んでいただきながらプロジェクトの活性化を暖かく見守っていただけますと幸いです

百済寺樽プロジェクトに対する思い

はじめまして。

「百済寺樽プロジェクト」の発起人兼代表の藤田彩夏といいます。

私は便利な都市近郊の街で生まれ育ちました。

利便のいい場所でしたが、空港が近く、騒音に悩まされることが多くありました。その為、小さい頃から田舎暮らしに憧れていました。

そんな思いを持っていた中、ご縁があり、6年前に百済寺町へ移住をしたのです。

私が百済寺町に移住を決めた一番の理由は空の広さと、毎日変わる自然の変化を感じることができたからです。

移住する前は、空を見上げても飛行機の騒音しか感じなかったし、空が広いと思った記憶がありませんでした。

本来はそんなことはありません。

毎日風景は変わるし、少しずつ自然は変化しているのです。

そんな些細な感覚を、少しでも多くの方に感じてほしい百済寺地域の魅力を感じてほしいと思い、百済寺樽プロジェクトを立ち上げました。

今回募集している「たる部」のみなさんには、百済寺樽プロジェクトに関わっていただき、気軽に来れる農村として百済寺地域を位置付けてほしいのです。

日本中、田舎だらけなので、思い立てば旅行に行くこともできます。

しかし、農村の住民との交流や、お寺での体験は、旅行ではなかなか味わうことはできません

住民にとっても、地域外のサポーターの存在が原動力になっています。

つまり、たる部のメンバーになるだけで、地域が潤う仕組みになっているのです。

また、お寺が当たり前にある暮らしというのもなんともこの地域ならではで、面白いです。

文化に触れて、いつもは向き合えない大事なことと向き合う時間になれば嬉しいです

いただいたお金は地域の活性化事業に使わせていただきます!

たる部特典まとめ

百済寺樽は年間2回、蔵出ししております。

  • 生酒:いわゆる新酒です。2月ごろに蔵出し
  • ひやおろし:熟成させたお酒。9月ごろに蔵出し

各1本ずつお届けいたします。

みずかがみという品種は滋賀県だけのお米。

寒暖差が激しい百済寺町のお米は旨味たっぷりです!

お米の旨味がたっぷり感じられる百済寺樽の酒粕を食べると、他の酒粕が食べれなくなるかもしれません笑

田植え、お寺体験、酒蔵見学、酒器作りなど様々なイベントをご案内します。

※内容により、別途人数分の参加費が必要な場合があります。

いただいたお金は百済寺地域の活性化事業に利用しています。

希望者のみLINEオープンチャットに招待いたします。

積極的に部活動に関わりたい方はぜひともご参加ください。

LINEオープンチャットは匿名で参加可能です♪

第二のふるさとになるかも?!

意外と近いひらけた田舎です。

お寺と共に歩んだ農村文化が特徴。

数量限定のお酒なので、毎回売り切れる百済寺樽。

たくさんほしい方には優先的に数を確保します。

たる部のサポートメンバー紹介


藤田彩夏

プロジェクトリーダー

このプロジェクトの発起人

都市部に住んでいましたが、百済寺地域に魅了され移住してきました。

住民より百済寺について詳しい!と評判です。

濱中亮明

釈迦山百済寺喜見院 住職

歴史ある百済寺喜見院のご住職。とても気さくでお話好き

特に歴史の話をし始めると止まりません!

百済寺酒米生産組合

百済寺樽の酒米をつくるために立ち上がった地元農家による任意団体

シャイな方が多いですが、優しい方ばかりです。

田んぼでの作業をレクチャーします。

喜多良道

喜多酒造株式会社 社長

1820年創業。「喜楽長」の銘柄で地域に愛される酒蔵の社長

酒造りと地域づくりに熱い方です。

山本一博

一炊庵

歴史研究家。東近江の市史編纂をされた方です。

百済寺樽の歴史について案内してくれます。

3ヶ月以内でしたら返金します。

入ってみたけど、イメージと違った!

そんな場合は部費の全額(15,000円/年)を返金させていただきます。

※ただし、3ヶ月以内かつお酒などの商品を受け取る前であることが条件です。

たる部に入部しよう!

入部は簡単。

まず以下のフォームより必要事項を入力してください。

3営業日以内に事務局よりメールをお送りしますので、部費(15,000円税込)をお支払いください。

確認でき次第、グループLINEに招待いたします。(希望者のみ)

参加フォームはこちらから

お寺が当たり前にある暮らしというこの地域ならではのフィールドに

関わってみたい方・サポートしたい方はぜひとも参加してください!

入力後、3営業日以内に部費のお支払い方法をメールにてご案内させていただきます。


申し込みするとメールがあります

  • フォームへ入力後「送信」ボタンをクリック。3営業日以内に事務局よりメールが届きますのでご確認ください。
  • メールにて部費のお支払い方法をご案内いたしますので、入金が確認出来次第入部完了となります。
  • イベントは日程が決まり次第随時ご案内します
  • 随時参加者を募集をしております!年の途中参加も大歓迎